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第2回
東京農業大学長杯全日本農林水産学生弁論大会

第2回のテーマ・趣意書

第2回東京農業大学長杯趣意書

 我々、東京農業大学農友会講演部は令和5年12月3日(日)、「学生が創る農林水産業の未来」の統一テーマのもと、第2回東京農業大学長杯全日本農林水産学生弁論大会を開催する運びとなりました。 

 本大会は、農林水産業を中心とした、食料、自然環境、自然科学の問題を論じるための学生弁論大会です。日本の将来を担う学生が、自身の意見を聴衆に伝え、聴衆からの野次や質疑応答によってさらに考えを深めることを目的にしています。 

 

 私たちの生活の生活と農林水産に関する問題というのは切っても切ることのできないほど親密にかかわっています。令和三年度の農林水産に関する白書には、国際情勢やスマート農業・漁業、災害からの復旧、農林水産における地域の活性化など今実際に起きている農林水産に関する様々な状況とそれらに対しての解決策が記されています。しかし農林水産を取り巻く問題は日々変化しており、新型コロナウイルスのように生活そのものを大きく変えてしまうこともあります。この様な現状はやがて食料の安定供給や農林水産業の発展の妨げとなっていきます。 

 

このように日々農林水産に関する状況が変わっているからこそ、次の担い手となる私たちが日々恩恵を受けている農林水産業に目を向け、その未来について論じる機会を設けることは非常に重要です。学生弁論大会の開催というのは、農林水産業の未来を真摯に考えて行くうえで有効な手段と言えます。 

 

本大会を通じて、学生同士が活発に議論を交わし、これからの農林水産業を考える一助になることを大いに期待します。 

 

以上の趣意の元、我々東京農業大学農友会講演部は本大会を開催いたします。 

 

 つきましては、本大会の趣旨をお汲み取りくださり、ご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

 

東京農業大学農友会講演部 

部長 金田憲和 

大会執行委員長 安川舞 

本大会について

​日時

令和5年12月3日(日)

8:30開場 9:00開会​

会場

東京農業大学

​世田谷キャンパス

百周年記念講堂

大会​規定

各団体優秀弁士

​1名まで

弁論時間11分(12分打切)

質疑応答10分

​(関連質問1つまで)

論旨提出をもって出場エントリーとなります。

論旨はWord形式で記入し、そのファイルを各団体の渉外を通してSlackで弊部の外務局長に送って頂きます。

​詳細は自団体の渉外にお尋ねください。​​

​また、弊部の外務局長とSlackで繋がっていない団体で出場したい弁士がいる場合、こちらより大会出場希望の旨をご連絡ください。

​​弁士募集期間(終了)

►▻ 2023年9月29日(金)~11月12日(日)

 

演題・論旨変更最終締め切り(終了)

►▻ 2023年11月19日(日)

応募方法

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​今大会のデジタル版パンフレットです。

​紙媒体のパンフレットは当日受付にて配布します。

​レセプションについて

大会出場者(弁士)と聴衆の意見交換及びコミュニケーションの場として毎弁論大会後に行っていたレセプションを、今大会は新たな試みとして一般の方も参加できる「レセプションパーティー」という形で開催いたします。

掲載した情報は変更する可能性があるので予めご了承ください。

当ページは追加の情報が決まり次第、随時更新されます。

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