top of page

— 日々の活動 —

弁論

 弁論は、演説やスピーチの類の一つです。現在の社会に問題点を見出し、その解決方法を考案し、多くの人に広める手段です。一人でも多くの共感を得、整合性の取れた、今の社会に合致した解決策を打ち出すことが重要なポイントとなっています。

 部内の活動としての弁論は、ただ作るだけではなく、より質を高めていくために、「演練」という活動も行います。

この演練では、弁論の発表者である弁士の主張や価値観を、弁士以外の部員で洗い出し、検証していきます。

 例えるならば、弁論を小説として、弁士は作者、弁士以外の部員は編集者というような役割です。

 部員一丸となって弁論という小説を紡いでいきます。試行錯誤を繰り返した作品は、大きな感動を生みます。

プレゼンテーション

 プレゼンテーションでは、部員それぞれが好きなテーマを取り上げ、その魅力を共有します。発表者の「話す力」と「伝える力」、そして聴聞者の「聞く力」を鍛えられるだけでなく、聴聞者は新たなる世界に触れることができます。

 発表後には必ずフィードバックを行うので、発表者は的確な指摘をもとに、効率的にプレゼンの技術を磨くことができます。

 視覚、聴覚をできるだけ刺激し、聴聞者を飽きさせず、魅了する力は将来一生をもっての武器となります。

​アナウンス

 アナウンスの仕事は、主に音楽系の他の部活が発表会を催す際に、進行役として依頼が来た場合に部員を派遣します。

歯切れのよい喋りはもちろん、その場の雰囲気を読んだテンポのよい進行、さらにはトラブルに臨機応変な対応を求められる責任感のある仕事です。

ビブリオバトル

 今年の新たな取り組みとして、二か月に一度程度、部内でビブリオバトルを開催することを決めました。

 ビブリオバトルのビブリオ(biblio)は、「本」という意味を持っていることから、自分の好きな本を持ちより、いかに魅力的に紹介できるかを競います。

bottom of page