世界はコロナで大変なことになっています。その影響は、私たちの生活にまで及んでいます。東京農業大学では、緊急事態宣言が解除されるまで校舎に行くことが許されていません。そんな中ではありますが、私たち講演部は週に二回の部会を継続的に行っています。
今回は、オンラインで行っている私たちの活動についてご紹介します。
発表に必要な筋力、落ちてませんか?
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発表に必要な筋力、その一つは「腹筋」です。
丹田に力を入れることで、おなかから大きな声を出すことができ、メリハリのある発表を実現できます。
以下に、私たちが実際の部会で取り組んでいる腹筋を鍛えるメニューをご紹介します。
・仰向けに寝っ転がり、地面と平行になるよう足を九十度にして上げます。そのままの体勢で、限界までキープします。
これは先輩のおすすめです。
または、
・ベッドの足に自分の足を引っかけて、地面に背中を付けないで普通に上体起こしをします。
先輩曰く、腰を痛めるそうなのであまりお勧めしないらしいです。私はこっちのやり方でやってますけど…。
発表に必要な筋力は、「舌の筋力」です。つまり、滑舌です。
滑舌が良くないと、せっかくの素晴らしいプレゼンテーションも弁論も、もちろんアナウンスの仕事も魅力が半減してしまいます。
滑舌をよくするには、とにかく言いにくい言葉やややこしい言葉が並んだ文章を読むことです。
以下に、おすすめのスクリプトを載せます。
・バナナの謎はまだ謎なのだぞ
・信長殿も信長殿なら、寧々殿も寧々殿じゃ
・新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショー
・新車ビルの車庫に捜査車両 故障車両 新車車両
・貨客船の旅客と旅客機の旅客
はぁ、打つのも大変…。
こんな時だからこそ…!
講演部は、幸いにもリモートでできる作業や活動がほとんどなので、コロナの影響はそこまでひどくありません。
講演部の活動内容は、極論を言ってしまえば、一人でもできます。ですが、定期的にオンラインで集まり、一緒にできることは一緒にやることで、各部員の中だるみやさぼりを防止しています。
それに、一人でやるより、みんなでやったほうが楽しいしね!
コロナでいろいろなことが制限されている今だからこそ、私たちは想像力を働かせなくてはいけません。
今まで時間がなくてできなかったこと、少し工夫すれば家の中でもできること、状況が収まった後にやることの準備…
家にいる時間がたっぷりあるこの時期にしかできないことに積極的に取り組みましょう!