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桜門杯と大隈杯



こんばんは!



改めてお知らせしますが、11月からブログは毎月10日・20日・30日に投稿します。


今回はその1発目として、先日我が部から弁士が出場した2つの大会についての投稿です。



 

10月1日 日本大学法秋雄弁会主催 第25回桜門杯争奪全日本学生弁論大会



バイオサイエンス学科1年の柗林弁士が出場いたしました!


いま何か目の前のことに苦戦しているなら思い切って諦めて別の道を探した方がいいのではないか。


でもどうしても諦められないなら死力を尽くして戦え!という弁論です。



部員同士の何気ない会話から「これ導入にしたら面白いんじゃない?」と加えられた冒頭の小噺。


私たちの予想をはるかに上回るくらいウケたのでかなり驚きました…!笑 




また、こちらが大会前日に投稿されたツイートの画像


この写真に隠された小ネタに皆さんは気づきましたか??



まず演題の「全か無か」というのは刺激の強さと反応の大きさの関係性を示す「全か無かの法則」からとっています。


この法則は生体の反応は刺激がある一定の値(閾値)以下のときは皆無で、閾値に達すると最大を示し、

それ以上刺激を強めても変化はない、ということを表します。


これはカエルの心臓を用いた実験によって提唱されました。



理系ならではのネーミングと写真のセンス!🤣


しかも電流という刺激を流すためによく見ると片足にはクリップが付いているというこだわりっぷりです🐸




惜しくも入賞は出来ませんでしたが、大会後に柗林弁士が何度も「楽しかった」と言っていたことが印象的でした。


入賞はあまり視野に入れていなかったらしいので、私はそれで良かったのだと思います。






 


11月5日 早稲田大学雄弁会主催 第45回大隈杯争奪雄弁大会



食料経済学科1年の白石弁士が出場いたしました!


簡潔に説明すると、大麻合法化を提案した弁論です。


弁論だけでなく、割と早めに決まった「毒を以て毒を制す」という演題も私は好きです。


大会の弁論中に「あーそれで『毒を以て毒を制す』ってことか」という野次(呟き?)が聞こえてきたことが密かに嬉しかったです。



こちらも惜しくも入賞できませんでしたが、他大の方から「この弁論が1番好きだった」「1位だと思ってた」というお声を複数頂きました。


一方で白石弁士本人は悔しさが残ってしまったみたいなので、次の大会に期待するー!!




ちなみにこの大隈杯は早稲田祭における雄弁会の企画でした。


入場チケットの申込開始と同時にサイトにアクセスしたらサーバーダウンしており

「そんなにたくさん来るのか…!?」と半信半疑だったのですが、

実際は本当に人が多かったです。


どうやらコロナ以前はディズニーランドの1日入場者数よりも多かったとか…


また、食べるの大好き農大生は早稲田祭のパンフレットの近隣の飲食店紹介ページを開いて

「美味しそう!」「これ食べたい…」と開会式前から盛り上がっておりました笑






 


空気が乾燥してきましたね。


話すことが資本である弁論界隈の皆さんの喉ケア方法が知りたいです!


ちなみに私ははちみつ入りホットミルクがお気に入りです🍯🥛



それでは今週もあと1日、明日も頑張りましょー!!


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