福澤杯に出場しました!
- 中の人
- 6月24日
- 読了時間: 4分
こんばんは!農友会講演部です!
暑い日が続きますねえー。世田谷キャンパスの
経堂の森では、オカトラノオが咲き始めました。
ホタルブクロも丁度咲き始める時期です。
そんな中、当部活の弁士が暑さを吹き飛ばすほど熱い弁論を披露してくれました!
違う!そう!6月6日!福澤杯争奪全国学生弁論大会に出場したのです!
その情熱は審査員に届き、な、なんと、第3席を受賞することができましたー!✨
本当にお疲れ様ー!👏
というわけで、恒例の弁士インタビューを行いました!
よろしくね♡

自分「あーお疲れ様でした。〇〇新聞の〇〇からちょっとインタビューさせて頂きたいんですけれども」
弁士「(笑)」
自分「今回の弁論の内容を簡単に教えて頂けますか」
弁士「障害福祉制度における65歳の壁について、その後の環境変化で不安を抱える人が多い現状を取り上げ、どのような対策が必要かを弁論しました。」
自分「終わってみてどんな気持ちですか?」
弁士「今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちと、大きな達成感、でも少しだけ寂しい気持ちもあります。特に、今回は、同期が初めてメンターを務めてくれたのですが、本当にたくさん助けられました。この場を借りて、感謝を伝えさせていただきます。本当にありがとう!また、私は高3の頃講演部のブログを読んでいたので、まさか自分がのる日が来るなんて・・・と不思議な気持ちです!」
自分「弁論でのこだわりがあれば教えてください!」
弁士「以前大会に出場したときに、「もっと自分の気持ちを言葉にできたらよかったな」というのが心残りでした。そのため、今回は、制度やデータに偏りすぎず、自分の熱意も届けられるようにがんばりました!」
自分「弁論を書くにあたって1番苦労したことはありますか?」
弁士「今回のテーマは、仕組みがかなり複雑で、言葉も固くなりがちだったので、
どうすれば伝わりやすくなるかを、メンターと一緒に頭を抱えながらたくさん話し合いました。」
自分「リフレッシュは何をしていましたか?」
弁士「植物を観察したり、音楽を聴いたりして、弁論から離れる時間をつくることもありました。
でも振り返ってみると、他の人の弁論を見ることが、いちばんリフレッシュになっていた気がします!
「自分もこの人みたいなかっこいい弁士になりたい!」という気持ちが原動力になっていました。」

自分「演練期間、一番辛かったことはなんですか?」
弁士「生活リズムが崩れたのが一番大変でした。
特に、家のご飯が食べられなかったのはとても寂しかったです…
学校に残って夜ご飯を食べることも多く、気づけばコンビニのおにぎりばかり…
なので、弁論が終わり、久々に家で食べた炊きたてご飯は本当に美味しかったです。
また、昼夜逆転しすぎて、逆に朝型に戻ったと思ったらまた夜型に戻る、みたいなのも少し大変でした。」
自分「わかります!家のご飯って本当においしいですよね!」
弁士「(笑)」
自分「審査員や周りからの講評はどうですか?」
弁士「いろんな方から「良かったよ!」を声をかけていただいてすごく嬉しかったです。
また、審査員長の方が障害福祉ご専門で、政府の対策について深い視点から講評をいただきました。また、実際に現場経験のある方から直接意見をいただくこともでき、すごく勉強になりました。数字やデータには表れないような、さまざま視点・声を聞くことができて、自分にとって大きな経験となりました。このテーマに向き合い、この場に立ったからこそ得られた講評の数々に、弁論して本当によかったと改めて感じました。」
自分「それは本当に良い経験になりましたね!あなたが思い描く未来の姿は?理想の社会像を語ってください。」
弁士「「やってみたい!」と思ったことを、あきらめずに続けていける社会が理想です!環境や制度が壁ではなく、前に進むための支えになってほしいなと思います。」
自分「最後にこれから弁士になろうとしている後輩たちに一言お願いします!」
後輩「聞きたい―!」
弁士「弁論大会は、自分の思いを伝え、それを真剣に聞いていただける人がいて、さらに意見をいただけるとても貴重な場だと思います。難しく考えすぎず、ぜひチャレンジしてほしいです!」
いかがだったでしょうか?弁論に真剣に向き合っていたことが伺える言葉がいくつも出てきましたね。
弁士、インタビューに答えてくださり、ありがとうございました!
