前回に引き続き、講演部を選んだ先輩方のお話をします。
予定では、6回やります!
いろんな人のお話、考え方を通して、部活・サークルを選ぶのに役立ててくださいね。
↑応援団さんと管弦さんかな?
去年のこの時期にやってたやつです!
講演部に入って変われた自分
それまでは発表する機会があると、どうのりきるかということばかりに焦点を当てがちでした。
しかし、入部してからはどのような言葉を使うと良いか、どこに間を置こうかということに意識が変わったなと感じています。
人前で話すときに緊張したくないなと思っていました。
はじめ、遠くから先輩の発表を見たときは堂々としているように見えましたが、
よく近くで見たときに、なんと微かな緊張を感じたのです。
その時から緊張しないようにではなく、
聴衆にどう見せるかが大事なんだなと考えが変わりました。
講演部に入った理由
講演部に興味を持った理由は、
人前で緊張せずに発表できるようになる練習になるのではないかと考えたということと、
農友会誌の講演部紹介欄に
「話す力、聞く力、伝える力を最大限に生かせるように日々活動している」
という表記があったのを見て、
コミュ障を克服するための良い薬になるのではないかと考えたからです。
実際に見学に行き、
講演部の異様な雰囲気を感じてここにいる人たちは恐らく今まで自分が出会ったことのないタイプの人間だなと思いました。
当時、他に運動部のほうにも気になる部活動があったのですが、
このまま運動部に入ると今までと同じような日々になるだろう、講演部に入る入らないにしても、人前とコミュ障の克服は大学のうちに何とかしようとは思っていたけれど、
環境を変えるのも大切だ、
と考えたことが講演部に入部する決定打になりました。
講演部のいいところ、特殊なところ
時代が変われば人も変わるので一概には言えませんが、
人を否定する人がおらず安心感があるところが講演部のいいところだと思います。
講演部ならではなこととしては、何かとカラオケに行くことだと思います。
誰かが声量を大きくするのに丁度良いみたいなことを言っていました。(まあ、私は苦手なので行きませんが…。)
活動中の雰囲気は、和気あいあいという言葉が似合い、おしゃべりも交えながら活動しております。
講演部の特殊なところは活動内容が色々あるところだと思います。
弁論にしてもアナウンスにしてもそれ一本で部活動にしている大学もある中、講演部はそれらを一つの部に集約しているという点で特殊だと思います。
講演部に抱いていたイメージ
入部前は、部員も見学に来てる子もおもしろい人が多いな、活動内容がよくわからないな、弁論ってなんだろうって思ってました。
現在は、とても居心地の良いところだという認識です。