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農大学長杯振り返り ~運営編~



こんにちは!


前回お伝えした通り、今回は12/3に行われた「第2回 東京農業大学長杯全日本農林水産学生弁論大会」の運営を務めた講演部員へのインタビューをお届けします。


忙しい中アンケートに答えてくれたのですべて掲載したいのですが、長くなりそうなので一部抜粋して紹介します。


※部員の意向により一部名前をイニシャルで表記しています

その後の括弧の中の数字は学年です

 

以下の項目から回答をご覧になれます!


①準備から当日の自分の役職・仕事をどんな気持ちで務めましたか?

E.A(1):司会と計時

「初めての経験だったので不安と楽しみが半々の気持ちでした。」


池谷(3):準備はホームページ全般とXの運用、当日は司会と計時

「ホームページとXは『興味を持ってほしい、そして楽しみにしてほしい』、司会は『弁士をサポートしたい』の一心でやっていました。特に司会での『それでは弁論を開始してください』という言葉は、バンジージャンプで背中を押す係(実際はやらないみたいですが)のような感覚で発しました。」


柗林(2):全体統括(準備、当日)、レセプション統括(企画〜当日司会まで)、交渉担当(他団体・後援団体等との交渉、資金調達(調整))

「責任感、緊迫感、やり甲斐。 そしてほんの少しの高揚。」


R.K(2):外務局長、受付担当

「当日、受付は寒そうだなと、、、」




②自分の役職・仕事を務めた感想を教えてください

安川(2):大会執行委員長

「去年に引き続いて大会執行委員長を務めました。当日まで、抜けていることがないか、無事に大会を終わらせられるか不安でしたが、無事に大会を開催できて安堵しています。大会を盛り上げるためにどうすればいいか皆で話し合い、それの実現に向けて協力して実行できました。とても忙しいときもありましたが、終始充実していました。一緒に大会を盛り上げ、支えてくれた皆に感謝しています。」


𠮷田(2):レセプション準備、受付、マイクランナー

「ふわっと提案したことが『面白いね』と採用され、どんどん話が進んでいったので、毎日どたばたしていました笑 大変だったけど、参加者の皆さんの表情や感想を聞くと関われてよかったなと思っています。」


白石(2):演練幹事、配信担当

「しんどかった。楽しかった。でも、もっと上手くやれたはずとも思った。」


K.F(2):書類作成と現場雑務等々

「『去年のように』があまりできなくてやっぱり大変だった。」


③自分の役職・仕事を務めるにあたり、裏話などあれば教えてください

柗林(2)

「レセプションの企画、実は夏休みも終わりの頃の突発的な思いつきから始まっていたりします。 そんなんだから会場は中々見つからないし、運営の仕方も1からだし、お金は無いしで、もう大変。 大わらわでした。 もう本当勢いだけは良いんだけど(苦笑) しかも調子に乗ってもぎれるレセチケとか作り出しちゃったりして。あと某お偉いさんに(勝手に)電話して副学長に注意されたり……。」


𠮷田(2)

「レセプションの会場選びには苦戦しました。大学周辺で調理スペースと飲食スペースがある所を探していたのですが、飲食物の持ち込みが禁止されていたり、キャパシティが足りなかったり、予約できるかどうかよりも条件に当てはまる会場を見つけることが難しかったです。調理可、持込飲食可、収容人数120人。やっと見つけた!!と思い、予約の電話をかけると、新型コロナワクチンの大規模接種会場ということで断られたこともありました。。」


池谷(3)

「『農大学長杯』のハッシュタグがついたXのポストは大半が絵文字のチョイスまで考えられています。部員の誕生日には🎂をつけたり、レセのテーマ『福島』を発表する前に🍑をつけて匂わせたり笑 遊び心たっぷりでお届けしていました!」


安川(2)

「大会への参加者が多くなりそうなことを受け、外務局長と相談し、大会の開始時間を例年より30分早めることになりました。それによって当日の部員の集合時間も30分前倒しになり、朝が早く大変でした。」


T.K(3):司会・音響・照明統括

「『大会会場において、司会が最高の権限を持つ』(大会規定より)との事だったので、聴衆の皆様が思わず従ってしまう圧が出るよう、バッチバチに決めていきました🤘」


白石(2)

「配信がモバイルとブラウザでちょっと違うみたいで、かなり面倒でしたね。仕方ないのでチャンネル登録者数50人行くように頑張ったりしてました。」


M.O(1):照明と音響とマイクランナー

「パンプスで動きすぎて関節炎になり、病院でテーピングテープと痛み止めを処方されましたw」


K.F(2)

「当日備品がなくてコンビニダッシュしてました笑笑」


生方(2):審査員対応

「今年はめちゃめちゃ顧問の先生に助けて貰ったw」


R.K(2)

「実は受付って寒い。」


実は会場内の貼り紙の大半が誤字っていました


④1年生は初めて大会運営して、上級生は昨年と比較して、今年の大会はどうでしたか?

E.A(1)

「こんなにもやることが多いんだと驚きでした。ただ、自分は先輩方に頼りきりになってしまったため、もっと力になれれば良かったなと反省しています。当日は弁論を見る時間もあったため、楽しかったですー!」


M.O(1)

「先輩方を見ていてやることが多すぎたため、来年サポートしてくれるとはいえ、主体が自分たちなことがより心配になった。」


𠮷田(2)

「個々の力が様々なところで活かされていてとてもよかったです。みんな優秀で涙出ちゃいます。」


K.S(2):審査員室

「自分は気持ちと時間に余裕があるような気がしました!会場設備が使いやすくなっていました。」



⑤今回、他の弁論大会にはない試みがいくつかありましたが、印象的なものがあれば教えてください

安川(2)

「レセプションが印象的でした。東北地方の地酒や食材で作られた料理で皆に楽しんでもらいました。食べ物への風評被害について考えようというメッセージ性が込められたレセプションでした。農林水産業を冠した弁論大会として大会後のレセプションにおいても考える機会を設けられたことが良かったと考えています。」


R.K(2)

「色んなお酒を取り扱ったレセプション。」


生方(2)

「異例と言えば、圧倒的レセかね〜。」


池谷(3)

「2位と3位の方に差し上げた木製の盾。ここでしかできない訳ではありませんが、うちの学長杯ならではのチョイスで良かったですね!国産のヒノキで作られててとっても良い香りでした。」




⑥自分たちが企画運営する大会に他大学の学生が参加するというのはどんな感覚ですか?

柗林(2)

「いつも通ってるキャンパスに、スーツ集団大量発生は少し笑える。」


白石(2)

「責任感が違うね。遅刻はさすがにできないし、早起きもできた。」


K.F(2)

「弁士が完璧にパフォーマンスできるようにしなきゃという焦りが大きいです。」


M.O(1)

「やっぱりうれしい!!!」



⑦農林水産業を学ぶ農大生としてこの大会をどう見ていましたか?

K.S(2)

「授業等で扱わないと普段から農林水産業に触れることは少ないと思うから、弁士のみなさんが農林水産について弁論を作ってくれたり、聴衆のみなさんが真剣に聞いてくれたりするのが嬉しかった」


生方(2)

「知ってる内容は結構出るのですが、弁士ほど掘り下げて見てはいないので、どれも新鮮でしたね。とても楽しかったです。」


E.A(1)

「自分が知らない業界の話もあり、もっと視野を広げないといけないなと思わされました。」


T.K(3)

「学年が上がり学びが深まるほどに、農林水産弁論がもっと面白くなっていく。」



⑧その他言い残したこと、言い足りないこと、全体的な感想などあればどうぞ!

安川(2)

「大会運営がとても楽しいです!こんなに珍しい経験をすることができてとても幸せです。準備日から当日までバタバタもありましたが、みんなと協力して行って大会の準備が着々と進んでいく様子を見るのはワクワクしました」


T.K(3)

「自分が育てた子供のような一つ下の代。その彼らが育てた、いわば孫の代。みんながそれぞれの持ち場で活躍している所を見ていると、不意に込み上げてくるものがありました。いつでも安心して成仏できそうです笑」


柗林(2)

「今回は、人の縁に助けられ、どうにかこうにか形に出来た大会でした。 これからも縁を大事に活動していきたいと思います。 前のめりに駆け抜けました! 皆お疲れ!」


𠮷田(2)

「大会にご参加いただいた皆さま、ぜひ、これからも農林水産業に関心を持ち続けてほしいです!! 同期、後輩のみんな!お疲れ様ー!!」


K.S(2)

「これからも農大をよろしくお願いします」


 

③の裏話は回答がどれも面白くて選べなかったため、全員掲載してしまいました!笑


そして⑤で圧倒的支持を受けるレセプション。


今年は大会運営と同じくらいレセプションにも力を入れていました!


福島の海産物や東北の地酒を使い、レセプションとしては異例の一般客も参加できる大きなパーティーでした。



締めは毎年恒例、全学応援団リーダー部さんによる大根踊りこと青山ほとり!


今年も大いに盛り上げてくださいました✨


 

今回が2023年最後の投稿です。


今年も1年ありがとうございました!


来年も農友会講演部をよろしくお願いいたします。


それでは皆さま良い年末年始をお過ごしくださいませ🎍🌅



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